地域包括ケア病床、回復期リハビリテーション病棟を備えた在宅療養支援病院

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山田メディカルクリニック
認知症外来
■認知症外来とは

本格的な高齢化社会を迎えたここ日本においては、近年「認知症」をはじめとした、脳神経系の病気により引き起こされる様々な問題が、社会全体の問題となっています。

山田病院では「認知症外来」として、脳神経の専門医師による予約診察が行われています。
ここでは病気の紹介や、またその対象となる方をご紹介いたします。

■認知症とは

いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったために、さまざまな障害が起こり、生活するうえで継続的に支障が出ている状態のことを認知症といいます。
認知症を引き起こす病気のうち、もっとも多いのは、脳の神経細胞がゆっくりと死んでいく「変性疾患」と呼ばれる病気です。アルツハイマー病、前頭・側頭型認知症、レビー小体病などがこの「変性疾患」にあたります。

続いて多いのが、脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化などのために、神経の細胞に栄養や酸素が行き渡らなくなり、その結果その部分の神経細胞が死んでしまったり、神経のネットワークが壊れてしまう脳血管性認知症です。

脳の細胞が壊れることによって直接起こる症状が記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能の低下など中核症状と呼ばれるものです。これらの症状のため周囲で起こっている現実を正しく認識できなくなります。

本人がもともと持っている性格、環境、人間関係などさまざまな要因がからみ合って、うつ状態や妄想のような精神症状や、日常生活への適応を困難にする行動上の問題が起こってきます。これらを行動・心理症状と呼ぶことがあります。

このほか、認知症にはその原因となる病気によって多少の違いはあるものの、さまざまな身体的な症状もでてきます。とくに脳血管性認知症の一部では、早い時期から麻痺などの身体症状が合併することもあります。アルツハイマー型認知症でも、進行すると歩行が拙くなり、終末期まで進行すれば寝たきりになってしまう人も少なくありません。

■認知症の診断・治療

認知症はどうせ治らない病気だから医療機関に行っても仕方ないという人がいますが、これは誤った考えです。認知症についても早期受診、早期診断、早期治療は非常に重要です。

■早い時期に受診することのメリット

アルツハイマー病では、薬で進行を遅らせることができ、早く使い始めると健康な時間を長くすることができます。
病気が理解できる時点で受診し、少しずつ理解を深めていけば生活上の障害を軽減でき、その後のトラブルを減らすことも可能です。

障害の軽いうちに障害が重くなったときの後見人を自分で決めておく(任意後見制度)等の準備や手配をしておけば、認知症であっても自分らしい生き方を全うすることが可能です。

〜上記出典:厚生労働省HPより引用・抜粋〜

■診察の内容

まずは疑いがある場合は、医師としてどんなご相談もお受けいたします。その際に一点お願いがあります。患者さまは勿論ですが、ご家族の方、その方の日常生活を良く知ってみえる方がぜひご同席をしていただけたらと思います。

お話を詳しくお聞きした後、必要と判断した場合は、CTや脳波などの画像検査、記憶・知能などに関する心理検査に加え、認知症のような症状を引き起こす身体の病気ではないことを確認する検査等を行います。
認知症と診断されてから、というよりも、認知症と診断される前が重要です。

少しでもおかしいのでは、と感じましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

■認知症外来・吉倉延亮先生の診察を受けるには...
吉倉 延亮 医師

予約制
毎月第2・第4月曜日
13:00〜16:00
山田病院 第一診察室

※予約:月〜金 8:30〜17:30 TEL:058-254-1411
(担当:事務または外来看護部まで)

■初診に際しましてのご案内(患者さま・ご家族さま・かかりつけ医の先生方へ)

山田病院では認知症外来の診察を円滑に進める目的等において、あらかじめ以下の書類の記入をお願いしております。

下記より@とAをダウンロードしていただき、診察の際に直接担当医(吉倉医師)までお渡しください。
(書類がない場合においても診察可能です)

@ 認知症専用診療情報提供書 ワード形式 PDF形式
※かかりつけ医の先生方用の情報提供書です。

A アセスメントスコアシート(DASC-21) ※ PDF形式
※患者さまの日常生活をよくご存知の方(ご家族の方・施設の方等)が記入をしてください。
※書類は該当するところに〇を入れるだけの簡単なものです。

何卒ご協力宜しくお願いいたします。

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