骨粗鬆症患者は約1,000万人、特に女性に多い病気です。
骨密度の測定をしましょう。
皆さんは普段から健康に気を付けたり肥満を意識してよく体重を量っていると思われますが、身長のほうはどうでしょうか?おそらくほとんどの人がしばらく測っては無いのではないでしょうか自宅に身長計はありませんし、もう成長も止まってえるので定期的に測定している人はまずいないと思います。しかし高齢になると身長は伸びはしませんが縮んでいるのを実感している人も多いのではないでしょうか。高齢によりある程度身長が縮むのは普通で必ずしも異常ではありませんが、大体1年に1cm以上身長が縮むと骨粗鬆症の疑いがあります。若い頃からやせ気味の女性、更年期(45〜55歳)以降の閉経後の女性はホルモンバランスが崩れて骨粗鬆症になるリスクが高くなります。
骨粗鬆症とはカルシウムや蛋白質が減って骨がスカスカになってしまい、特に大きな負荷をかけていない日常動作で骨折する可能性があります。骨粗鬆症が進んでいくと、ちょっとした荷物を持ったり尻もちをつくだけで背骨が折れたりします。また転倒して大腿骨を骨折すると歩けなくなったり寝たきりになり介護が必要になってくる場合もあります。
そんな骨粗鬆症の治療の目的は骨折予防ですので、骨折する前に治療を始める事が大切です。最近では骨折のリスクを減らす事のできるお薬もあります。
『症状が無いから私は大丈夫』ではなく一度骨密度の検査を受ける事をお勧めします。また、『以前に受けた時大丈夫だったから・・・』という方も定期的な検査(4ヶ月に一度)をお勧めします。その時の測定値も大事ですが、定期的な観察で骨の量がどんな感じで減少して行っているかも重要になってきます。
これを機会に皆さん、骨密度の検査を受けてみてはいかがでしょうか?
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨が全体にスカスカになってしまうことで、特に大きな負荷をかけていないにも関わらず骨折しやすくなる症状のことです。高齢化社会の日本では、骨粗鬆症の推定患者数は1,000万人に達するとも言われています。中でも女性は男性に比べて骨量が少ないうえに、閉経後にホルモンのバランスが崩れて骨粗鬆症になる割合が高くなります。
特に年間10万人の症例がある大腿骨(足の付け根)付近の骨折は大きな問題です。骨折すると歩けなくなって寝たきりになり、介護が必要になってしまいます。
当院ではその骨の密度を検査により簡単に測定し、担当の整形外科医が責任を持って診断治療にあたります。
検査は骨塩定量(骨密度)検査を行ない、骨密度に着目しエックス線の透過率を数値化することで骨量の減少を早期に発見し、骨粗鬆症の適切な予防や治療を行うことが出来ます。 |