地域包括ケア病床、回復期リハビリ病棟を備えた在宅療養支援病院

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松原健治診療部長 松原 健治 診療部長

総合診療科って何?
ズバリ先生に聞いてみよう!
『〜医師に10問インタビュー〜』


それではまず先生のご出身を教えてください。

岐阜です。小学校から大学まではずっと岐阜市ですね。働くようになってからは、高山や美濃市にも行きました。

先生の専門診療科目、対象となる病気を教えてください。

なかなか説明が難しいのですが、「総合診療科」というものです。
これは病気を挙げていくこと自体がなかなか難しいのですが、もし臓器別で診ていく専門診療というものが縦系列での診かた、だとすれば、総合診療科はそこを横系列で診ていくという考え方が素になっています。

つまり、特定の専門的診療、専門の臓器に拘ることなく、内科を中心として、そのケースに合った総合的な診かた、診察をしていくというようなイメージです。
例えばですが、膠原病や腎臓疾患等、専門的に診ていく医師が少ない部分があった場合、そこでは総合診療科がその部分の中心となり、横断的に診察していく場合もあります。

なぜその診療科を選択されたのでしょうか。

そうですね。元々、私自身が身体を全体的に診ていくことが重要だと考えていましたので、自然とその流れでこの診療科を選んだということがあります。まずはそれが一番でしょうかね。

あとは、ニーズ的にもこれからこのような総合的に診ていくという考え方は広まっていくかとも考えています。社会の人口構成的に言っても、本格的な高齢化が到来していますので、今までのような臓器別、専門科目別という考え方では充分に対応しきれないのかなとも思います。

好きな言葉、座右の銘はありますか。

どうでしょう、あえて挙げるならば「平常心」ですね。
これがなかなか出来そうで出来ないことかと思いますので(笑)。

総合診療科の対象、病気について少し教えてください。

さきほどお伝えしましたように、特定の疾患を持たないのが特徴なのですが、総合診療科は診断の専門家として横断的な見地のもと、また感染症や救急時など臓器を特定するのが困難な領域への対応も特徴ですので、発熱、腹痛、咳・痰、頭痛や健康診断で異常を指摘された時など、どのようなお困りごとの場合においてもご相談いただければと思います。

この地域でも高齢化が進行しているかと思いますが、中には病気の原因がなかなか特定できず、お悩みになられている方も多くみえるかと思います。高齢者の医療については、どのように考えられていますでしょうか。

どうでしょう、高齢者の方は、一つの疾患だけでなく、結局はどうしても多様な病気を持って見えることが多いので、病院に行かれましても、悪い言葉で言うと「たらい回し」というようなケースに合う場合もあるかと思います。

例えば胸が苦しいという症状により、循環器内科で診てもらい、その科ではうまく当てはまらず、他の科を紹介されまた受診する、というような状況です。これでは患者さまの利益にはなりません。医師として、けして言い訳をすることなく、総合的に原因を突き止めていくということが、高齢者の方の診察においては、特に重要な点だと考えています。

当院はリハビリテーションに力を入れています。
リハビリテーションについてはどのようにお考えでしょうか。

松原健治医師
私的には、正直これから勉強をしていく分野の一つではあるのですが、そうですね、一言でいうのは難しいです(笑)。

リハビリは大切だということは分かっていたのですが、私が地域医療、在宅医療に係わろうと思ったきっかけの一つが、ある講演を聞き、在宅でのリハビリの係わりと重要性を理解し、その改善度の大きさにより、自宅で生活することができるようになるまでの取組の素晴らしさという点だったのです。そのような意味においてリハビリテーションが医療と介護、病院と在宅を繋いでいくという、一つのキーワードとしても大切になってくるかと考えています。

社会全体においても、医療費、社会保障費の増加が問題となってきている状況ですが、そのような意味でも、予防医療としての運動やリハビリが大切になってきていますね。

先生はグループホーム等訪問診療にも行かれておられますが、在宅医療についてはどのようにお考えでしょうか。

まだ個人宅までは担当していないのですが、徐々に係わっていきたいと思っています。
現在は特養、グループホームへの訪問診療に行っていますが、そういった場所で最後を迎えることを希望される方に対して行う看取り等もそうですし、地域においては、今後更に在宅医療が求められてくるかと思います。そのような意味においても、この分野は医師として大切にしなくてはならない重要な医療の一つだと認識しています。今後積極的に行っていきたいと考えています。

地域の医療機関さま、先生方に一言お願いいたします。

まだ赴任したばかりなのですが、今後更に地域の先生方に信頼されるよう、取り組んでまいりたいと考えています。宜しくお願いいたします。

地域の皆さまに一言お願いいたします。

生まれ育ったこの岐阜については、人一倍愛着もあります。この地域の皆様が安心して暮らせる、そのような環境づくりに私は少しでも貢献できますようにと日々考えています。
どのようなお悩みでも気軽にご相談ください。何卒宜しくお願いいたします。
山田病院 〒501-0104 岐阜市寺田7丁目110番地
TEL.058-254-1411 FAX.058-254-1413
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